年越し蕎麦
もうすぐ今年も終わりですね!
年越しの準備は整ってますか?
「年越し」といえば、
「蕎麦」ですよね!?
年越し蕎麦の準備は整ってますか? ←いいえ、まだ
・・・ということで、「蕎麦」を手打ちします!!!
そば粉100%の
「十割蕎麦」を作りますよ!
材料はこちら
↓↓↓
★そば粉・・・300g
・水・・・150cc
・打ち粉(片栗粉)・・・100g
★そば粉は、秋田県大館市「おぐら製粉所」の国産特選オーガニックのそば粉。
北東北契約栽培からの直送。
さて、早速作っていきます!
1.そば粉を振るう
そば粉をふるうことによって、粒子が細かくなり、
生地がまとまりやすくなります。
2.水を加えて練る
さらさらの粉が入ったボウルに水を加えて、指先でやさしく生地を練ります。
※
3回に分けて水を加えます。
すると、だんだん生地がまとまってきます
↓↓↓
3.空気を抜きながらさらに生地をこねる
ボウルのふちを使って空気を抜きながら、生地を60~70回こねます。
しっかりこねたら、円盤状に成形します。
↓↓↓
4.打ち粉をしながら生地をのばす
え?そば打ちの道具が無い!?
立派な道具はいりません。おうちにあるもので大丈夫!
まず、
綿棒! ・・・ラップの芯です。
ちなみにラップの芯は使い終わったものではなく、
使っている途中のものでいいです。
後で、そばがくっついた部分を切り取ればいいだけですから。
そば打ち台もテーブルにラップを敷き詰めただけ!
そこに打ち粉をして、生地がくっつかないようにします。
↓↓↓
打ち粉をしながら、生地を綿棒改めラップの芯でのばしていきます。
↓↓↓
お好みの厚さになったら、生地を三つ折りにします。
↓↓↓
5.生地を切る
家には立派な蕎麦切り包丁も、
切るときに生地を押さえる駒板もありません。
が、
蕎麦切り包丁 →
普通の包丁駒板 →
薄手のプラスチックまな板で代用!
※まな板にはしっかり
打ち粉をしてください。生地がくっつきます。
切れました。
↓↓↓
6.茹でて、つゆを作って、食べる。
さて、試食です。
まずは、沸騰したお湯に麺を入れて、
5分ほど茹でます(※50gの場合)。
(かなり太麺ですが・・・手打ち蕎麦初挑戦なので(汗))
茹であがりました。
↓↓↓
太っ!短っ!
まあ、初心者はこんなもんでしょう。
今回は、「かけそば」にします。
↓↓↓
汁は、
・だし汁・・・300cc
・小松菜・・・1束
・しめじ・・・適量
・しいたけ・・・適量
本当は鶏肉入れたかったけど、買うの忘れたw
十割蕎麦特有の食感、そば自体の香りの強さ、コシ。
見た目ともかく、おいしいです。
「年越し蕎麦」には、「一年の厄を断ち切る」という意味があります。
また、蕎麦は栄養価も高く、
疲労回復に効果があるビタミンB群や、
抗酸化作用や血圧を下げる効果がある「ルチン」を含みます。
新たな一年を、健やかに過ごせるように。
手打ち蕎麦の味は格別です。よかったら試してみてください!
bashi