あけました!おめでとうございます!!さて、タイトルの
「おせち」ですが・・・
大晦日に、大急ぎで作ったので、2品だけw
「黒豆」と
「昆布巻」。
でも、結構手間かかってます!!!w
黒豆
黒豆 →
豆 →
「まめ」に働く
ということで、
「一年元気に働けるように」という願いが込められています。
黒豆の皮の黒い部分は、
「アントシアニン」。からだの不調や老化の原因である
「活性酸素」を除去する働きがあります。
食べれば元気になること間違いなし!
早速、黒豆を入手!
岡山県美作市産、丹波の黒大豆!
おいしそうです。
ということで、黒豆煮を作りましたが・・・
ご覧のとおり、しわくちゃ。硬い。
大失敗・・・
でも
ここで終わらない!!!
早速リメイクします。
失敗した黒豆煮のリメイク!りんごと黒豆のコンポート
材料
★りんご・・・1個
・黒豆煮(失敗作)・・・200g
★水・・・250cc
★はちみつ・・・大さじ4
★レモン汁・・・大さじ1
1.★を鍋に入れて、弱火で15分煮る。
↑ 写真右、りんごを煮詰めているところ。写真左が失敗した黒豆。
2.失敗した(何度も強調)黒豆を鍋に入れて、さらに5分煮詰める。
味見しながら、お好みの柔らかさになるまで煮詰めてくださいね。
完成!!
失敗作も、いい感じでよみがえりました!
昆布巻
昆布 → こんぶ →
よろ「こんぶ」(喜ぶ)ということで、
健康と長寿をもたらす、縁起物として重宝されています。
昆布は「だし」によく使われますが、
それは、「グルタミン酸」(アミノ酸の一種)という、
うまみ成分が含まれているから。
脳を活性化し、ボケを防止します。
また、昆布の「ヌルヌル」の正体は
「フコダイン」といって、
胃の炎症を抑えたり、肝機能を向上させたり、がんの発生を抑えたり・・・
からだにとても良い栄養素がたくさん!!
昆布を食べて、からだがよろ「こんぶ」、と。
水で戻した昆布をかんぴょうで巻きます
これがなかなか時間かかる・・・w
・昆布の戻し汁・・・600cc
・三温糖・・・大さじ4
・醤油・・・大さじ3
・みりん・・・大さじ1
・酢・・・大さじ1
この調味液で写真の昆布巻を煮ます(30~40分)。
いい感じになりました。
さっきの黒豆のようにならなくて、安堵。
お正月は、ご家族と一緒に過ごされる方が多いと思います。
一年の健康と幸せを願う「おせち」を囲んだ、家族団らんの時間。
大切にします。
bashi